幸せは輝かしい何かの先にあるわけではない
あっちこっち飛び回っているからこそ大切にしなければならない思いがある。
世界中飛び回って仕事したり、多言語を操って多国籍の人と仕事をしてかっこいいかもしれない。
けれど、かっこいいことしてる自分に酔いすぎると大切にすべき何かを失う。
そして時々とてつもなく薄っぺらい人のように自分が思えてくる。
大切にすべきことなんて誰が決めたの?と反論するだろうけど、そんなものは明確に定義されていない。個人個人がふとした瞬間にそう感じるものがそれだから。
時には、自分とは対極の生活を題材とした小説や、学生生活がテーマのアニメやドラマを楽しんでみるといい。
「盲信」は良くない。自分の生きる道のみが幸せへの唯一の道だと信じ続けた結果、そう"信じ続けなければ生きる意味を失う”ような事態は避けなければならない。
幸せは輝かしい何かの先にあるわけではない。
じゃどこにあるかって?
さあね。見つかったら苦労はしないや。
ただ、何か壮麗で荘厳で絢爛で誰もが憧れるようなものの先にあるものではないことは確か。