外の世界は意外と楽しい

海外経験者のサードプレイスAWAY LOUNGE代表者のブログ

世界は広がることを止められない。ならばむしろ楽しもう

年末だなぁと考えていたら、自然と指がキーボードに向かいこの一年の総括を書き始めていました。特に誰に伝えるでもなくつらーっと書いた文章ですが、こういう方が自然体でいいものなのでしょうか。頑張って書いた時と比べて反響が全然(良い方に)違います。びっくりしたのでこの文章を取っておこうと思い、ここに転載します。

20151225 マレーシア クアラルンプール

トビタテ4期の1次審査発表があったようです。

ブログ経由で問い合わせがあり、書類のアドバイスをしていた人が20人くらいいました。彼(女)らからちらほら「通りました!」という連絡が来て嬉しいクリスマスプレゼントになっています。

 

今年一年の感想は、「世界は一度広がったら広がり続けるだけ


18年間住んだ茨城を離れ、進学を期に東京に移り住んだ2年間は、文字通り刺激に満ち溢れていました。東京と地元の文脈はこんなにも違うのかと驚いたものです。年齢立場問わず多くの方とお会いする機会があり、「あ、日本ってこんなに広かったんだ」と感じていました。

 

人生の1/4を過ごした日本もそろそろ飽きたな、とマレーシアに1年間住んでみましたが、これまた全然違う世界が見れました。「アジア広し」です。日本の中にグローバルはありませんが、マレーシアはとんでもなくグローバル価値観な国家でした。というかグローバルが当たり前すぎて、誰もグローバルなんて言いません。私の課題としてあった、 国境を気にしないマインドセットを持つこと はとうに達成され、どの人種やどの国家ではなく、どのコミュニティーに貢献したいのかということをまず考えるようになりました。

 

帰国しても卒業したらすぐに日本出たいし、一度は中東で仕事したいし(これは単なる好奇心)、ベルリンとシリコンバレーにはそれぞれ1,2年ずつ仕事か生活したいです。となると発生する問題は、普通に日本で就職してそこらで闘えるスキルセットが身につくのかという点と、うちの法学部卒って世界の人材マーケットで価値あんの(多分ない)といったところでこの辺どうしようかなぁと考えるのが2016年のテーマです。

 

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